DHA(ドコサヘキサエン酸)
魚の脂肪成分DHA(ドコサヘキサエン酸)は、脳の細胞膜を柔らかくすることで、情報を流れやすくするなど、その働きを活性化させます。
DHAは血管壁の細胞を柔軟にし、さらに赤血球も柔らかくします。
DHAは余分なコレステロールの処理を肝臓の細胞膜を柔らかくすることで促し、結果ドロドロ血の改善に力を発揮します。
一方同じ魚の脂質であるEPA(エイコサペンタエン酸)は、肝機能を活性化させ、血中の中性脂肪の排泄を促すことで、ドロドロ血を改善させます。
DHAは色彩や明るさを判断する網膜の細胞膜で、伝達物質が伝わりやすくなるように働いています。
DHAは子宮の収縮を促すホルモンを抑える働きがあります。

DHAを多く含む食品
- ハマチ、イワシ、マグロ(トロ)、イワシ、サバ、イクラなど。