コンドロイチン硫酸(ムコ多糖)
結合組織を構成する成分のひとつで、人体にも存在するグリコサミノグリカン(ムコ多糖類)の一種です。
体細胞を健康に保つために必要で、傷の修復や肌のうるおいを保持するために不可欠です。
加齢とともにつくられにくくなるため、高齢者ほど補う必要があります。
また、カルシウムの代謝に関わり、不足すると骨粗鬆症になりやすくなります。
動植物を問わず、ネバネバした食品に含まれていますが、一般的には牛やサメの軟骨などから作られたサプリメント類が利用されています。
コンドロイチン硫酸が含まれる食品
- 納豆、なめこ、オクラ、海藻、フカヒレ、コンドロイチン硫酸入りサプリメントなど