亜鉛の上手な摂り方

亜鉛は魚介、肉、レバー、海藻、野菜、豆類などに含まれ、特にカキはよい供給源です。

植物性食品に多い食物繊維やフィチン酸(穀物や豆類に多い)、加工食品に添加されるポリリン酸などは、亜鉛の吸収を妨げるので、特定の食品に偏らずにバランスのよい食事を心がけるようにしましょう。

また、アルコールを摂り過ぎると亜鉛の排出量が増加するので、注意しましょう。


亜鉛を多く含む食品

1食当たりの目安量含有量(mg)
魚介カキ むき身 50g6.6
タラバガニ ゆで足1本 180g2.9
ウナギの蒲焼き 1串 100g2.7
ズワイガニ缶詰 1/2缶 45g2.1
牛肉  80g1.8~5.1
豚肝臓 レバー 50g3.5
鶏もも肉 皮なし 80g1.6
その他小麦胚芽  10g1.6
ゆでたけのこ  120g1.4
納豆 1パック  50g1.0
  • 亜鉛は、魚介類、肉類、玄米、豆類、野菜、海藻、種実などに多く含まれます。



亜鉛の1日摂取基準

年齢(歳)推奨量(mg) ※は目安量上限量(mg)
0~6(月)母乳栄養児※2※2-
人工乳栄養児※3※3-
6~11(月)※3※3-
1~2(歳)44-
3~5(歳)66-
6~7(歳)66-
8~9(歳)76-
10~11(歳)87-
12~14(歳)97-
15~17(歳)107-
18~29(歳)9730
30~49(歳)9730
50~69(歳)9730
70以上(歳)9730
  • 妊婦・授乳婦は、+3を付加する


味覚障害

食べ物の味が感じなくなる「味覚障害」は、内臓系の病気や薬の副作用によっても起こりますが、アンバランスな食習慣により亜鉛欠乏に陥っている人にも起こります。

加工食品には、亜鉛の吸収を阻害するポリリン酸などの食品添加物が多用されていることから、コンビニやファーストフードなどで加工食品ばかり食べている人に味覚障害が起こる可能性があります。

味覚障害の要因

  1. 疾患性(口腔、全身)
  2. 食事性(亜鉛の欠乏)
  3. 薬剤性(薬の副作用)
  4. 心因性(うつ病、神経症)


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