中性脂肪

中性脂肪は体のエネルギー源になり、余ると脂肪となって溜まります。

食品に含まれる脂質のうち、大部分を占めているのが中性脂肪です。
主に、体を動かすためのエネルギー源として使用され、余った分は腹腔内の脂肪細胞に蓄えられます。

必要に応じて分解され、利用されますが、取り過ぎると体内に脂肪が溜まってしまい、肥満の原因になります。
また、糖質も中性脂肪の材料になります。


中性脂肪が多く含まれる食品

  • 牛肉、豚肉、バターなど。

中性脂肪は、肉やバターなど、動物性食品に多く含まれます。
鶏肉や豚肉より牛肉の方が、ヒレやむね肉よりバラ肉の方が高脂肪です。


中性脂肪の上手な取り方

  1. 中性脂肪をため込まないように不飽和脂肪酸を取る。
  2. 糖質を多く含む菓子類は、1日200kcalまでとする。
  3. お酒は1日の適量を守る。
    （日本酒なら1日約1合、ビールなら500ml缶約1本）

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