アミグダリン
アミグダリンは、びわの葉、あんずや梅、桃の葉に含まれている成分です。(以前はビタミンB17とも呼ばれていましたが現在は否定されています)
世界3大長寿村の一つパキスタンのフンザには、がん患者がいないことで有名になりましたが、フンザではあんずとあんずの種をよく摂っているということです。
あんずに劣らずより多くのアミグダリンを含んでいるのが日本のびわの葉と種で、びわにはほかにも、酒石酸、リンゴ酸、サポニン、タンニンなど、体に良いすぐれた成分が多く含有されています。
アミグダリンは免疫力を活性化させ、体内の血液をきれいにする働きがあり、殺菌作用、鎮痛作用も注目されています。
また、風邪を予防し、改善する効果も期待できます。
がんに効くという報告もありますが、こちらは科学的根拠が確認されておりません。
アミグダリンが含まれる食品
びわの種と葉、あんずの種、梅の種、アーモンド、プルーン、たけのこ、玄米、大豆、そば、ゴマなど。
アミグダリンの上手な摂り方
アミグダリンはビワの種と葉、あんずや梅の種に多く含まれています。
あんずや梅の種ごとホワイトリカーに漬け込んだ果実酒を飲むと良いでしょう。
食品では玄米や大豆、そば、ゴマ、たけのこなどに多く含まれています。
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材料
- 玄米1カップ、豚モモ肉100g、塩小さじ1/4、コショウ少々、玉ねぎ小1/2個、にんにく1かけ、トマト1/2個、植物油大さじ1
調味料A(水1・1/3カップ、固形ブイヨン1/2個、白ワイン大さじ1、カレー粉小さじ1/2、コショウ少々)
作り方
- 玄米は洗って水に1~2時間つける。
- 豚肉は1口大に切り、塩、コショウを振る。
- 玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。
- トマトは皮をむき種を除き、ざく切りにする。
- 炊飯器に植物油を入れ、1.2.3.4.を入れて軽く混ぜ、調味料Aを加えて炊く。
- 炊き上がったら20分ほど蒸らして完成。
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