食品食べ物ナビ|特徴,栄養,効能効果
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日本は世界でもトップクラスの長寿国ですが、一方でガンなどの生活習慣病が増えています。
生活習慣病と食生活には深いかかわりがあることは、ご存知の通りです。
このサイトでは、自分の健康を自分で守るために必要な体に良い食べ物、食品などを中心に取りまとめています。
健康維持の基本は、食生活です。
「医食同源」「食養生」などの言葉からもわかるように、「食」と「健康」にはとても密接なかかわりがあります。
人は、食べ物なくして生きていくことはできません。
食べ物は、健康だけでなく、頭脳、性格、容貌にも影響を及ぼします。
人の体を作っているのは、日常食べている食物と水なのです。
そもそも自然から取れる食品は、同じ生命体として私たち人間が、生命を維持していくのに必要な栄養成分を含んでいるのです。
私たちの身近にある、野菜、果物、魚介類などは、計り知れないほどの自然の恵みが隠されているのです。
食物の質や量や種類、摂るバランスなどで、人の健康や寿命が決まるといっても大袈裟ではありません。
野菜類はビタミン類の宝庫、毎日食べて健康づくりに役立てましょう。
健康と美容に不可欠な果物類は、貴重なビタミンの供給源です。
人の生命維持に必要な必須栄養素にはタンパク質、脂質、糖質、ミネラル、ビタミン、繊維質などがありますが、これらの成分がキノコには、すべて含まれています。
これが、キノコが体に良いといわれる理由です。
コンブやワカメ、ノリ、ヒジキなどの海藻類は、日本人が日常的に食べてきた食材です。
海藻類にはミネラルやビタミン、食物繊維などが豊富に含まれている健康食材です。
コンブやもずくなどの海藻類には、ヌルヌルした特有の成分が含まれています。
この成分は、食物繊維の一種で、フコイダンという多糖体です。
この多糖体は、中性脂肪、コレステロール、血糖値の低下、肝障害など、生活習慣病といわれる様々な症状の改善に効果を発揮する優れた成分ですので積極的に摂りましょう。
海に囲まれた日本では、昔から貴重な蛋白源を魚介類に求めていました。
なにより魚のタンパク質は、牛、豚肉と同じくプロテイン・スコア(タンパク価)が高く、しかも牛肉などより低カロリーなため、ヘルシー食品と言えます。
魚介類は、タンパク質だけでなく、「血液サラサラ」やコレステロール値の軽減」など健康を維持し、生活習慣病を予防する様々な栄養成分をたっぷりと持っています。
私たちの生活は植物に支えられています。
毎日をより豊かにするために役立つ薬効植物(ハーブ)は、飲む、食べる、塗るなどハーブの利用方法は多岐に渡っています。
毎日をより元気で楽しいものにするための一手段として、ハーブを上手に役立てましょう。
食材・食品の栄養素は単体よりも組み合わせてとると、不足しているものを補い合い栄養価が高まります。
例えば、野菜はビタミンやミネラル、食物繊維を含む一方で、タンパク質が少ないために、肉や魚、卵、大豆、乳製品などと一緒にとれば、タンパク質を補えます。
また、野菜のβ-カロテンやビタミンD、E、Kなどの脂溶性ビタミンは油と一緒にとると吸収率が高まるため、油で炒めるほか、動物性食品と一緒にとるのがお勧めです。
栄養とは、自然界から摂取したいろいろな物質(栄養素)を原料として、分解や合成が行われ、成長や生命活動に必要な人体特有の成分がつくられることです。
食品中の栄養素は、人体内の栄養活動の結果、エネルギーに変わる、体をつくる、体の調子を整えるという3つの大きな働きをします。
欧米型の食事が定着した現代では、砂糖類や脂質をとり過ぎやすいと言われています。
また、外食が多い人は、どうしても食べるものが偏りがちになってしまい、食物繊維やビタミン、ミネラルなどが不足しやすくなります。
栄養の不足を補おうと、サプリメントを取り入れる人も増えていますが、それに頼り過ぎてしまうと、一部の栄養素だけをとり過ぎる過剰症が起こる可能性もあるので注意が必要です。
健康な身体づくりにために、多様な食品をとり入れるようにしましょう。
現代社会は環境破壊、ストレス、食品添加物、抗生物質などにより、酵素やビタミン・ミネラルを著しく消耗しています。
これらの害を体内酵素で解毒するとき、大量のビタミン・ミネラルが必要になるからです。
この栄養素の欠乏が激しいほど、老化が進み、寿命が縮まることになり、若さや美しさを失います。
そこで食物からこれらの酵素、ビタミン、ミネラルなどの栄養素を十分に取り入れる必要があります。
野菜の持つ栄養素を活かして、健康的な食生活を目指しましょう。
このためには、健康的な食習慣が必要で野菜を上手にとることが健康を維持する上でとても重要です。