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野菜・穀物・豆類・山菜・野草
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赤キャベツ かいわれ大根 かぶ カーボロネロ からし菜 カリフラワー キャベツ 京菜 クレソン ケール 小松菜 コールラビ 山東菜 大根 青梗菜 白菜 ハマダイコン ブロッコリー 水菜 ラディッシュ ルッコラ ロマネスコ わさび
アブラナ科の野菜には体の酸化を防いだり、細菌や寄生虫の繁殖を防いだり、放射線を防御したりする働きがあります。
また、オルチプラッツ、アネトールヂチオレシチン、スルフォラファンなど、抗がん性の含硫化合物が発見され、アブラナ科野菜にはがん予防の薬効成分があると確認されています。
米国の対がん協会でも、アブラナ科野菜には特に直腸がん、結腸がんの発生率を下げることが認められており、すでに動物実験では顕著な実績が証明され、臨床試験が進んでいます。
大麦 玄米 米 たけのこ とうもろこし 胚芽米 発芽玄米 白米 はと麦 ロイシーコーン
アマチャヅル かぼちゃ きゅうり スイカ ズッキーニ にがうり 夕顔
菊芋 茎レタス ごぼう サラダ菜 春菊 タンポポ チコリ トレビス ハハコグサ ふき(ふきのとう) レタス
明日葉 ウイキョウ コリアンダー セロリ ニンジン パセリ フェンネル 山人参
ししとうがらし じゃがいも とうがらし なす パプリカ ピーマン トマト
小豆 アルファルファ 枝豆 黒豆 さやいんげん さやえんどう そら豆 大豆 もやし 落花生 緑豆
アサツキ アスパラガス 長ネギ ニンニク 玉ネギ にら リーキ
食べ物に含まれる物質などでガンを抑えることをガンの化学予防といいますが、近年注目されている化学予防物質にアブラナ科の野菜やユリ科の野菜に含まれるイオウ化合物があります。
イオウ化合物は、玉ネギを刻んだときに涙を流させたりする物質で、こうした物質の中に抗がん作用を示すものが発見されてきています。
がん予防のために野菜を1日300g以上食べることがすすめられていますが、このうちの100g前後をアブラナ科やユリ科の野菜で摂る様にすれば、より一層がん予防効果を得られるでしょう。