免疫力を高める健康
食べ物・栄養食品
効果効能ナビ
ハーブ・スパイス・薬草
スポンサーリンク
スポンサーリンク
私たちの生活に役立つ植物、それがハーブです。
ハーブは、自然療法のひとつとして古くから利用されてきました。
ハーブやスパイスなどの香辛料、薬味として使われた食材は、食文化を豊かにしてきました。
ハーブは、ハーブティーにして飲んだり、料理に使ったり、芳香を楽しんだり、さらには自分で栽培するなど、生活のなかで楽しく利用する方法がたくさんあります。
サプリメント同様、足りない栄養素を補ったり、体のバランスが少し崩れていると思われるときに、その補助として摂取したいものについて記載しています。
ハーブ・薬草の効能効果を理解して、心身の健康や美容に役立てましょう。
ハーブ名クリックで、ハーブの栄養、効能効果詳細ページへ
アーティチョーク、エキナセア、カモミール・カミツレ、菊花(キクカ)、紅花(ベニバナ)、マリーゴールド(キンセンカ)、ヨモギ
カキドオシ、キャットニップ、シソ、セージ、タイム、バジル、ミント、ラベンダー、ローズマリー
アジョワン アニシード クミン コリアンダー シャク セロリ ディル、パセリ、フェンネル
葛根(カッコン)、カワラケツメイ、甘草(カンゾウ)、決明子(ケツメイシ)
ハーブ(herb)とは、「薬用または芳香性の高い植物」の総称です。
一般的に薬草や香草を指しますが、広い意味で薬効のある植物全般をハーブと呼んでいます。
また英語ではおもにその根よりも葉をさす意味合いが強いようです。
ハーブは、ヨーロッパで古くから民間医療に用いられた歴史を持っています。
欧米で使われているものだけがハーブと思われがちですが、薬効を持つ植物=ハーブという観点からすれば、世界中で育つ薬用植物すべてがハーブとなります。
したがって、中国や日本に昔から伝わっている漢方薬に含まれている植物も立派なハーブの一種です。
さらに、言葉の意味合いから考えると、日本の伝統民間薬であったドクダミや柿の葉、料理に香りを添えるミツバなどの和の香草もハーブの一種ととらえる事ができます。
洋の東西を問わず、化学的に合成された薬ができる前の時代には、植物の持つ力を薬として活用していました。
中国の漢方薬、日本の薬草、インドのアーユルヴェーダもその流れを汲むものです。
植物は、食用として用いられるほかに、その葉や花、実、根を煮だした、エキスを抽出し、薬としてきました。
抽出した液を飲んだり、湿布したり、浴用に用いたりすることで、おもに体を温めたり、冷やしたり、痛みを鎮静させたり、毒下しをしたりと、実に幅広い薬効があります。
毎日の生活の中で、最も手軽にハーブの効能効果を取り入れるには、お茶にして飲むことです。
こちらで紹介しているハーブは主にヨーロッパやアメリカで古くから効能が知られているもので、お茶にして飲むことでその効果が得られるものです。