EPAの上手な摂り方
青魚に脂肪に含まれるEPAは酸化されやすいので、新鮮なうちに摂るのが鉄則です。
焼いたり、煮たりすると効力が損なわれるので、生食するのが一番良いでしょう。
ただし、イワシのペプチドは加熱すると効率よく摂れるので、煮付けにして煮汁ごといただくのも良いでしょう。
サンマのムニエルやホイル焼きもEPAを比較的効率よく摂る事ができます。
サンマは、カルシウムの多い食品と合わせて摂ると骨の強化に最適です。
EPAを上手に摂るメニュー
イワシのつみれ汁
【作り方】
- イワシは三枚におろしたら、細かく切ってすり鉢に入れ、すりこ木でよくする。
- イワシに粘りが出てきたら、ショウガのみじん切り、卵黄、白味噌、片栗粉を加え、よく練り合わせて団子状にする。
- 湯を鍋に煮立てて、2.のつみれを入れ、火が通ったら、味噌を加えて溶き、火を止める。
- ネギのみじん切りを仕上げに散らす。