免疫力を高める健康
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白菜
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鍋をはじめ、冬の食卓に度々登場する白菜。
風邪が流行る冬に、免疫力を高めるビタミンCを摂取でき、またカリウムなどのミネラルはむくみ改善や高血圧予防に働くことが期待できます。
白菜の栄養素を効率的に摂取するには生食が一番ですが、白菜のほとんどは水分のため、大量に食べるのは困難です。
そういった意味で、実は鍋や煮物は白菜をたくさん食べるのに効果的な調理法なのです。
水に溶けだしたカリウムも汁と一緒に食べられます。
芯などのかたい部分から煮込み、最後に葉を入れるなどの工夫をすれば、栄養素の損失は最小限に抑えられるでしょう。
外葉の緑が濃く、葉の巻きがしっかりしていてずっしりと重い。
芯に黒斑がなく、茎の切り口が白くて瑞々しいものを選ぶ。
カットしたものは、断面の変色がなく、葉が詰まって中央が盛り上がっていない状態のものを選びます。
白菜を丸ごと保存する場合は、新聞紙で包んでから、冷蔵室で保存。
カットしたものは芯を切り落としてからラップで包み、冷蔵室で保存(保存期間は丸ごとは2ヵ月、切ったものは1週間)
免疫力を高めるビタミンCが豊富な白菜。
生食が理想ですが、大量に食べるのは大変です。
そこで多少の栄養損失はありますが、煮ることをお勧めします。
水に溶けだしたカリウムは、煮汁を一緒に食べれば問題ありません。
また、β-カロテンやビタミンKの吸収率を高めるため、仕上げに油を加えると良いでしょう。
白菜のビタミンCと、かぼちゃのβ-カロテン、ビタミンEの相乗効果で抗酸化作用が高まります。
それにより美肌効果や風邪予防が期待できます。
おすすめレシピ:かぼちゃと白菜のみそ汁
白菜のカリウムと、鮭のDHAやEPAの相乗効果により、血圧を下げることに貢献します。
これにより高血圧予防の効果が期待できます。
おすすめレシピ:サーモンと白菜のクリームシチュー