健康に良い野菜  スイスチャード 別名:西洋ふだん草

  • 薬効作用:生活習慣病予防、抗酸化作用

スイスチャードは、フダンソウの一種でヨーロッパで改良されたカラフルな品種を指します。

葉柄や葉脈の色が赤、白、黄、オレンジ、ピンクなど美しく、花壇の縁どりなどの観賞用に栽培されることもあります。

若い葉を食用にしますが、カラフルな彩りがサラダ食材として使用されています。
ベビーリーフにも使われています。

スイスチャード

スイスチャードの注目成分



スイスチャードの栄養素効能効果

ビタミンミネラル食物繊維を豊富に含む緑黄色野菜で、特にカルシウムはほうれん草の約1.5倍含んでいます。

カラフルな色素はベタレイン類で、赤色のベタシアニンと黄色のベタキサンチンの量によって色が変わります。

スイスチャードの食べ方使い方

大きな葉はえぐみが強いので1~2分ゆで、水にさらしてから使います。
ゆでたものはほうれん草に味や食感が似ています。

サラダや炒め物には20㎝程度の若い葉がよく、筋やアクが少なくシャキシャキしています。
加熱調理すると色はややくすみ、調理後の変色が早くなります。


スイスチャードの選び方と保存

しおれがなく、葉が20㎝程度の長さのものを選びます。

保存する場合は、根付きのまま、湿らせた新聞紙にくるみポリ袋に入れて、冷蔵庫で立てて保存します。

スイスチャードのレシピ

スイスチャードのスタミナ炒め

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