免疫力を高める健康
食べ物・栄養食品
効果効能ナビ
赤キャベツ・紫キャベツ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
赤キャベツ・紫キャベツ・レッドキャベツは、キャベツの一品種で、葉柄は白く葉身が裏表とも赤紫で、小ぶりですが重たいのが特徴です。
せん切りにしてサラダで利用されます。
青果販売の他、加工用の紫色の色素の原料やスプラウト生産に利用されています。
キャベツよりもビタミンCや食物繊維が多く含まれます。
また、ビタミンU(キャベジン)やジアスターゼ(でんぷん分解酵素)も含まれています。
赤キャベツ・紫キャベツの鮮やかな赤紫色はポリフェノールのアントシアニンからきています。
生のままサラダの彩りや、軽く塩もみをして使います。
ピクルスに使うと酸に反応して赤くなるので、マリネ、コールスローなどにすると赤色が鮮やかになります。
炒め物には仕上げに入れて、サッと短時間で火を通すようにします。
色素は水溶性のアントシアニンなので、茹でると色が溶け出します。
球形で固く巻いていて、ずっしり重いものを選びます。
新鮮なものには表面に白いワックスが見られますが、植物から出たものなので害はありません。
保存する場合は、ラップでくるみ、冷蔵すると1週間くらいは保存できます。