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牡丹
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牡丹(ボタン)は中国原産で薬医用として、牡丹の樹皮が薬木として古来より使われていました。
学名:Paeonia suffruticosaは、神話に出てくる医神の名と薬医用の意味を持ちます。
富貴草、百花王、花神などの多くの別名を持ちます。
冬も寒牡丹として楽しまれています。
観賞用としては中国で6世紀頃、大富豪が牡丹の花の匂いと見事さを見せたのが最初です。
現在、日本でも牡丹の名所は多くあります。
島根の大根島、奈良の當麻寺、長谷寺などです。
大根島は、藩がおたね人参(高麗人参)を栽培し始めたが、土中の栄養成分を吸い取って、収穫後は土地がやせ細ってしまいました。
それで、やせ土でも育つ牡丹が植えられ、有名な観光地になりました。
牡丹は、サフラン、シャクヤク、紅花、除虫菊などのように薬用から観賞用にもなった花です。
同じボタン属のヤマシャクヤクは山野に自生しますが、絶滅危惧種なので摘まないようにしましょう。
牡丹の花びら…4枚
蒸しもち米…10g×2
味噌あんこ(赤味噌…1g、黒砂糖…5g)
水5、吉野葛1、塩少々
酒塩水…(水1800㏄、酒180㏄、塩30g)