菫(すみれ)

  • 薬効:頭痛(花を生で食べたり、煎じたり)、不眠症、喉の痛み、鎮静効果
  • スミレ科スミレ属 多年草
  • 分布:日本各地に分布
  • 生育場所:路傍や草地
  • 採取時期:3中旬~5月

菫、すみれ

菫(すみれ)の名前の由来には諸説ありますが、正倉院の御物に大工の墨入れ壺(奈良時代)があり、スミレの距(尻尾のような器官)が似ているので、「スミイレ」→「スミレ」となったと言われています。
万葉集には須美礼と出ています。

スミレの仲間でよくみられるのは、コスミレ、タチツボスミレなどです。
早春に咲き始めるのはコスミレ、そしてタチツボスミレ、スミレと咲き出します。

このスミレは食薬草とされていますが、外来種のパンジーやニオイスミレは有毒と言われています。

すみれの栄養成分



すみれの料理レシピ

お花のステンドグラスクッキー



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