アイブライトの栄養効果

  • 薬効作用:収れん 抗炎症作用
  • 原産地:北ヨーロッパ

アイブライトは、アイ(目)という名のとおり、目に良いハーブです。

14世紀くらいから目のあらゆるトラブルに効果的なハーブとして活用されてきました。

外用でも内服でも用いられ、目を洗うためにも使われてきましたが、洗眼は衛生面に十分注意する必要があります。

アイブライト

洗眼するのではなく、濃いハーブティータオルに湿らせてよく絞り、目の上に乗せれば湿布として使うことができます。

目に炎症や痒みがあるとき、花粉症、疲れ目、目の周りがむくんでいるときなどには冷湿布として活用してください。
日常生活でコンピューターやスマホの画面を見つめることが多く、目が疲れやすい方には、とても役立つハーブです。

目の湿布には、同じように抗炎症作用があるカモミールとブレンドするのがお勧めです。
ただし、湿布をしている間は必ず目を閉じておきましょう。

アイブライトの注目栄養成分

  • タンニン、アウクビン

アイブライトハーブティーの効能効果

アイブライトはハーブティーとして飲んでも、粘膜の炎症を抑え、涙目や目やに、目の痒みを抑えてくれます。

目だけでなく、鼻水(特に水っぽい時)や痰を抑える働きもあります。

アクアビンという成分やタンニンが含まれ、これが粘膜の炎症に良いとされています。
そのため、花粉症や気管支炎、風邪などに効果が高く、使う機会の多いハーブです。

特に花粉症には、ネトルやエルダーフラワーとブレンドして飲みます。

アイブライト

アイブライトハーブティーの飲み方

小さじ1杯程度のハーブに対し、カップ1杯の熱湯を注ぎ、そのまま蓋をして10分くらい置き、漉してから飲む。

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