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バジル
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バジルはインド、アフリカが原産で、イタリア、フランス、ドイツからエジプト、中国などに広く分布しています。
交配が進み、現在では150種類を超えると言われています。
バジルが日本に輸入されてきたのは江戸時代です。
バジルの種(バジルシード)は、水に浸けるとゲル化して何倍も増量するため、目の中のゴミ取りとして利用されていました。
そのためバジルの和名は「メボウキ」と呼ばれるようになりました。
イタリア料理でおなじみのバジルですが、日本では甘い風味のスイートバジルが人気です。
調理だけでなくハーブティーとしてもおススメです。
薬膳としてのバジルは体を温め、生の葉は爽やかな香りが強く、消化を促進します。
ハーブティーとして飲むことで胃を整え、胃酸過多や胃炎の改善にも役立ちます。
不安やイライラのなどの改善にも効果的です。
また、バジルの葉にはビタミンEやカロテンを含み、これらは抗酸化作用の強いカロテノイドです。
老化予防や美容に役立ちます。
生の葉は、肉、魚料理の付け合わせ、薬味として。
ドライは風味付けとしてスープや炒め物に使用します。
悪くなりやすいバジルもドライにしたものなら手軽に利用できます。
粉末にしたものも流通していますので香り付けやミックスハーブに利用しましょう。
生ハムは豚肉でできており、豚肉は気血を補い、滋養強壮によい食材です。
疲労回復として、食欲がない時にバジルの香りで食欲を増進させ、生ハムで栄養をとり体力を回復させます。
バジルによって、豚肉をさっぱりとした味わいで楽しむことができ、食欲がなくても食べられます。