ギムネマ酸
ギムネマ酸とは、インド原産で、インドネシア、中国南西部など熱帯から亜熱帯地方にかけて広く分布するガガイモ科のつる性植物ギムネマ・シルベスタという植物から抽出される成分で、配糖体の一種です。
ギムネマという言葉には「糖をこわすもの」という意味があり、インドでは2500年も前から糖尿病薬として珍重されてきました。
ギムネマ酸は、腸からの糖の吸収を阻害して血糖値の上昇を予防します。
糖が吸収されにくくなるため、肥満予防や改善する効果もあります。
また、虫歯予防(虫歯菌の持つ酵素の活性を阻害して歯垢ができるのを防ぐ)の効果も期待できます。
ギムネマ酸が含まれる食品
ギムネマ茶