がん予防に役立つ食品

まず、ガンを予防するのには、食生活のバランスをとるように考えましょう。

ガン予防に成分的にいくら良いものがあっても、そればかりを食べていたのでは、ガンにならなくても、他の様々な病気の原因となってしまいます。

ガン予防に役立つ食品と1日の摂取量の目安ですが、まず旬の野菜(色々な種類の野菜)を350g、細胞や酵素の原料となり、抗酸化力を高めてくれるタンパク質を200g、乳製品・果物をそれぞれ100g程度摂るのが良いでしょう。

  • 穀類:400g/日
    玄米、黒米、赤米、大麦、ライ麦、オートミール、シリアル類など
  • タンパク質:200g/日
    魚、卵、大豆加工品(豆腐・納豆)、豆類、牡蠣、赤身肉など
  • 果物:100g/日
    柑橘類(みかん・オレンジ・レモン・グレープフルーツなど)、ベリー類(ブルーベリー・クランベリー・いちごなど)、メロン、リンゴ、すいかなど
  • 乳製品・お茶など:100g/日
    ヨーグルト、チーズ、お茶など
  • きのこ類・みそ・香辛料・ハーブなど:適量
    にんにく、わさび、しょうがきのこ類海藻類、ナッツ類、みそ、ゴマ、青じそ、バジル、ミント、オレガノ、タイムなど