健康に良い免疫力を高める食べ物  長ネギ

ネギに含まれるβ-カロテンの働きで風邪予防&美肌作りのW効果!

  • 薬効:風邪 肩こり 老化防止 冷え症 胃弱 安眠 しもやけ 神経痛 リュウマチ

長ネギは、中国西部原産の東洋野菜で、2000年以上も前から漢民族によって栽培されていて、古くは「キ」と呼ばれていました。
それが、やがて「ネギ」に転じたわけです。

その種類は、豊富で日本全国各地で長ネギの仲間が栽培されています。

面白いのは、関東では根深といって白い根元部分を好むのに対して、関西では葉ネギといって、緑色の柔らかい葉の多い品種を好んで食べます。
根深は、栽培のとき根元部分に土盛りをして、日光に当たらない部分を多くして栽培したものです。

ネギの品種として有名なものに、群馬で作られる下仁田ネギがあります。
とろりとした甘みが身上で、すき焼きや鍋物には欠かせない味です。

万能ねぎ

また、ぬたなどに用いるわけぎや、薬味として利用されるあさつきなども、長ネギの仲間です。

長ネギは、もっぱら料理の脇役として使われますが、和洋中華とそれぞれに利用できる、野菜の万能選手です。

日本料理では、鍋物、ねぎま、あえ物、汁の実、すき焼き、かも鍋、そばや冷むぎの薬味などに活躍しますし、中華なら、炒め物や煮こみに、またスープやサラダの具として西洋料理にも使えます。

長ネギの注目成分

ネギのの主な栄養成分(可食部100gあたり)

カリウム・・・200mg
カルシウム・・・36mg
ビタミンC・・・14mg
葉酸・・・72μg
β-カロテン・・・83μg



ねぎの種類

  1. 根深ネギ
    長ネギのこと。主に関東で採れるネギ。関西ではこのネギを白ネギともいう。白い部分が長い。
  2. 葉ネギ
    青ネギともいう。主に関西から西で採れるネギ。
  3. 万能ネギ
    葉ネギを若採りしたネギ。
  4. わけぎ、あさつき
    万能ネギに似ているが、ネギとは別種で、玉ネギに近い品種。

根深ネギの旬は、秋から冬にかけて、葉ネギは、ほぼ年間を通して平均的に出回っています。
下仁田ネギは冬場しか出回らないので、冬の味覚として、賞味したいものです。

買うときのコツは、白い部分と青い部分がはっきり分かれていて、まっすぐ伸びているものを選ぶことです。
また、指で押してみてやわらかくへこむようなものは避けたほうが良いでしょう。

葉ネギは、先端まで鮮やかな緑色をしたものを選びましょう。

保存は、根つきのものは庭に埋めておくと長持ちします。
根つきでないものは、新聞紙などにくるんで冷暗所に保管すると良いでしょう。

>>長ネギの効果



ネギの選び方・保存方法

葉先の緑色が濃くてハリがある。
葉の幅が広く、肉厚で香りが強い。
葉先の緑色と白い部分の境目がはっきりしている。
白い部分は長くてツヤがあるものを選ぶ。
茎がスカスカしているものは避ける。

ネギを保存する場合、冷蔵室に入れやすい長さに切ってラップに包み、深めの容器に立てて保存(保存期間は1週間)

ネギの栄養素を効果的に引き出す調理法

油でサッと炒めてビタミンCβ-カロテンを摂取

ネギは、ビタミンCβ-カロテンなどのビタミン類が豊富でカリウムカルシウムも含みます。
辛味成分のアリシンも含み、免疫力アップにもってこいの野菜です。

料理では具として薬味として幅広く使用されますが、ビタミンCは熱に弱いので、加熱の場合はサッと炒める程度にしましょう。

β-カロテンは油と一緒にとると吸収率が高まるので、オリーブオイルをかけるのも効果的です。

ネギの健康美容効果倍増の食べ合わせ

ネギ+イワシ

ネギのカリウムやイワシのカルシウムは高血圧を防ぐ働きが期待できます。
また、ネギのビタミンCは、イワシの鉄の吸収率を高め、貧血予防に貢献します。

おすすめレシピ:たたみいわしのネギ炒め

ネギ+カツオ

ネギのビタミンCにカツオのタンパク質が合わさることで、免疫力のアップが期待できます。
またビタミンCはカツオの鉄の吸収を高める働きもあります。

おすすめレシピ:薬味たっぷりカツオのたたき

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