健康に良い免疫力を高める食べ物  にんにく

  • 薬効:疲労回復 精力増強 冷え性 気管支炎 風邪 下痢 腹痛 動脈硬化 ウオノメ タコ がん 食中毒予防

ニンニクは、中東が原産といわれ、すでに古代エジプトやギリシャでは薬用に使われ「においバラ」として知られていました。
日本には中国から伝わったとされ、「古事記」にもニンニクに関する記載があります。

ニンニクの特徴といえば、あの強烈な臭気です。
若い女性など敬遠する場合が多いのですが、あの臭気こそニンニク効果の源なのです。

にんにくの注目成分



独特な臭いが効力の源

にんにく

ニンニクの臭いの正体は、硫化アリルの一種であるアリシンという成分です。
このアリシンには、強い殺菌作用と体内でビタミンB1と同じ働きをする効果があります。

また、ニンニクのもう一つの主要成分であるスコルジニンには、疲労回復、強壮効果があります。ニンニクは、昔からスタミナ食にいいという定説は、ちゃんと科学的に証明されています。

しかし、いくら臭いが体にいいとはいえ、口臭の原因になってしまっては困ります。
そこで、臭いを消す方法ですが、よく知られているのが食べた後に牛乳を飲むことです。
チーズ、卵などと一緒に食べても、臭いのもとがタンパク質と結合するので、効果的です。

その他、パセリ、しょうが、ナツメと一緒に食べるなど、方法はいろいろあります。

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ニンニクの食べ過ぎには注意

ニンニクは、アリシン、スコルジニンのほか、ビタミンC、B2、リン、カルシウム、糖質、鉄、カリウムタンパク質、などを豊富に含んだ薬効の高い食品です。

ただし、あまりにも食べ過ぎると、胃をあらしたり、血圧の上昇、目の充血、肝臓障害を引き起こす危険もあるので注意しましょう。
目安として、生食する場合は、1日3~4片にとどめるのがよいでしょう。

ニンニクは、肉や魚の香辛料として、あるいはガーリックパウダーなど調味料として、広く利用されています。

また、油との相性も良いので、炒め物にもよく使われほか、煮込みやスープなどにも多用されます。
ニンニクのホイル焼き、ニンニク酒、ハチミツ漬け、しょうゆ漬け、みそ漬け、酢漬けなど食べ方もいろいろありますので、適量を守って常食することをおススメします。