さやえんどうの効果的な調理法

サヤエンドウは、ビタミン類が豊富なうえに、糖質が少ないのが特徴です。

さやえんどう

どうせなら彩りやつけ合せでなく、たっぷり食べられる料理法を試してみたいものです。

お勧めのメニューは、サッとゆでたサヤエンドウをゴマのペーストで和えた「サヤエンドウのゴマ和え」です。

弱火で炒った白ゴマをすり鉢に移し、熱いうちにゴマ油を加えてペースト状にすりつぶします。

これで和えれば、ビタミンEをはじめ、ゴマの栄養素も豊富に取れる和風のサラダ感覚でたくさんいただくことができます。

エンドウの特徴は成長の段階で、まったく異なる食材として食べられるという点です。

例えば、成長してグリーンピースになったものは、サヤエンドウにビタミンで劣る分、タンパク質が多くなります。

近年では、若いツルと葉を食べる豆苗(トウミョウ)なども良く利用されています。


 

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