2013.04.22
カテゴリ:料理・調理
小豆の効果的な調理法
赤飯や小豆ががゆは、白米に不足するビタミンB1やB2を小豆によって補える理にかなった料理法です。
この場合、小豆の煮汁でご飯を炊くのは水溶性のビタミンを効率よく取るためですので、渋み抜きなどとこれを捨ててしまうのはもったいない話です。
小豆のお勧めメニューとしては、小豆を甘くせずに食べるための、ちょっと変わった「マッシュ小豆」です。
煮た小豆を裏ごしして、塩・コショウ・牛乳で味をつけるだけです。
肉料理のつけ合せにすれば、脂質の代謝も良く肥満防止にもお勧めです。
お赤飯に使う、小豆によく似た豆にササゲがあります。
小豆よりやや大きく細長いササゲは、約180もの種類があり、小豆も分類的にササゲの仲間と位置づけられています。
小豆は幅広い解毒効果を持っているので、甘くしない工夫でふだんの食卓にも取り入れましょう。
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