2013.04.20
カテゴリ:料理・調理
納豆の効果的な調理法
納豆の豊富な健康成分を活かすには、加熱をしないでいただくのが一番です。
とはいえ、あのネバネバや臭いが苦手という方も少なくないと思います。
そのような方にお勧めなのが、食べやすい「納豆の揚げ団子」です。
まとめやすいように刻んだ納豆に、こちらも細かく刻んだにらを加えてまぜ、小麦粉を少々足します。
これを大さじ1杯ぐらいずつに取り、高温のゴマ油で表面をサッと揚げれば完成です。
臭みが気にならず、にらのビタミンが補強できます。
レモン汁かカラシ醤油でいただくと良いでしょう。
納豆のネバネバ成分であるムチンには、胃の粘膜を保護する働きがあり、胃炎や胃潰瘍の予防には好適です。
納豆には、ジアスターゼやアミラーゼなど消化酵素も多く、おなかに優しい食品で、ネバネバには滋養強壮の効果も期待できます。