2013.06.17
カテゴリ:料理・調理
牡蠣(かき)の効果的な調理法
カキの豊富なタウリン残さず取るには、生で食べるのが一番です。
店頭で「生食用」と表示されているものを選び、レモンをしぼって食べるようにしましょう。
レモンのビタミンCやクエン酸には、タウリンの損失を防ぐ効果があるからです。
カキが大量に手に入ったら、「自家製オイスターソース」を作るのも良いでしょう。
むき身にしたものを酒とともにとろ火で煮て、1時間ほどしたらさらしでこします。
さらに煮つめてドロドロになったものを、熱いうちに瓶に密封し、調味料に使います。
カキのほか、レバーや納豆、サケ、サツマイモ、牛乳などに多く含まれるナイアシンはニコチン酸とも呼ばれるビタミンB群の仲間です。
糖質・脂質の代謝を促し、消化器系や神経系の健康を守ってくれます。
栄養とうまみをたっぷり含むカキは、「海のミルク」とも呼ばれ、肝臓にも良い食材なので積極的に食べましょう。