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マグロの種類
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一般的にマグロと呼ばれるなかにも様々な種類があります。
例えば、小売店で売られているマグロを見ても、本マグロ、メバチマグロ、キハダマグロなど色々あります。
これらは、呼び名が違っていてもいずれもマグロの仲間です。
本マグロと言われているのはクロマグロ(シビ)という種類で漁獲量も少ないこともあり、最も高値で取引される高級魚です。
ちなみにメジマグロと呼ばれるのは、クロマグロの若い魚のことです。
キハダマグロは、クロマグロより、やや小さく、全体が黄色みを帯びていることからこの名があります。
夏に日本近海を回遊し、刺身やぬたなど生で食べる事が多く、クロマグロに比べて脂分が少なく、肉の色も淡い。
メバチマグロは目が大きく、やや小型です。
肉は、クロマグロに次ぐ濃い赤でさっぱりした味わいです。
南マグロは、インドマグロとも、ばれ、インド洋、ケープタウン、タスマニアなどで獲られています。
甘みがあり、寿司や刺身用として人気が高い。
ビンナガマグロは小型のマグロで、脂が少ないため、刺身よりも缶詰など加工することが多い。
いずれも血液サラサラ効果など、生活習慣病の予防が期待されているDHA、EPAがたっぷり含まれています。
身の色、脂の乗り具合とも1級品で、大きいものは体長3m位に育ちます。
身の質は本マグロに似ていて、南半球に分布しています。
脂が乗っていて、お寿司屋さんトロとして使われる。(本マグロが貴重なため)
赤身の色が薄く、脂肪が少なくてスッキリした味です。
目が大きいところからこの名前がつきました。
肉質は本マグロより柔らかい。
値段が安くておいしいという人気のマグロです。
ツナ缶の材料としてもお馴染みです。
横ヒレが長いのが特徴です。
骨に近い方が美味しい。
表面がきめ細かく、シワシワっとしているもの。
色が鮮やかで透明感があるものを選ぶ。
脂のねっとりしたもの。
すじが等間隔に入っているものがよい。(すじが細かくなっているものは、尻尾に近いため)。
白く脂が浮いて光っているような感じのものを選ぶ。