2013.04.19
カテゴリ:料理・調理
こんにゃくの効果的な調理法
それ自体、味のないコンニャクは手でちぎったり、切れ目を入れることで味がしみやすくなります。
たとえば、ちぎったコンニャクをゴマ油で炒りつけ、おからと一緒にみそ汁にした「あられ汁」などは、低カロリーのうえ植物性タンパクやカルシウムも取れるのでおすすめです。
ほかにも、ゆでたコンニャクにゴマ味噌やユズ味噌をひと塗りして食べる「コンニャクのべったら」は、食物繊維とともに味噌のポリフェノールが内側から体をきれいにしてくれるでしょう。
すき焼きにつきものの食材といえば、コンニャクの一種であるシラタキです。
肉はコンニャクと一緒に食べると、グルコマンナンが余分な脂肪をおさえてくれますので、コレステロールを気にせずたべることができ、大変に合理的です。