健康に良い食べ物  小豆(あずき)

小豆の栄養素と効能効果

  • 薬効:かっけ はれもの 高血圧予防 低血圧改善 疲労回復 二日酔い 筋肉痛 肩こり アンチエイジング 利尿作用

小豆は東アジア原産のマメ科の1年草です。

赤飯、あん、汁粉などでなじみが深い小豆は、栄養的に見ても、なかなかすぐれた豆類といえます。

主成分はデンプンタンパク質で、ビタミンはB1を多く含んでいます。
ビタミンB1は、デンプンの消化分解には欠かせないものです。

小豆汁粉

汁粉にしてもちと一緒に食べたり、まんじゅうのあんにして食べたりするのは、栄養のバランスという点では、なかなか良い組み合わせなのです。

その他、小豆はビタミンB2、ニコチン酸、食物繊維カリウムカルシウム、リン、鉄などのミネラルを含有しています。

ビタミンB1B2はエネルギー代謝を促すビタミンで、疲労回復などに効果があります。

カリウムは体内の余分な塩分を排出して、高血圧を予防する働きがあります。
また、食物繊維が豊富なので便秘対策にも役立ちます。

小豆の赤い色はポリフェノールの一種、アントシアニンで、目にいいとされています。
小豆の外皮に含まれているサポニンには利尿作用や整腸作用、咳や痰をとるなどの働きがあります。

また、ブドウ糖中性脂肪に変化するのを抑え、脂質の代謝を促進する働きがあるので、肥満防止効果も注目されています。

小豆の注目成分



小豆の利尿作用とむくみ解消効果

小豆には顕著な利尿作用があることが、昔から知られています。
これは、小豆の外皮に利尿や便通を促進するサポニンという成分が含まれているからです。

腎臓、心臓、かっけなどからくるむくみには、小豆30gをヤマゴボウの根5gと共に煎じて、1日3回に分けて飲みます。

あるいは、小豆125gとにんにく数片、それにしょうが9gを加えて煎じた汁でも良いでしょう。

ビタミンB1不足からくる、だるさやむくみには、小豆を煮て食べます。

1回の量は50gほどで、毎日食べ続けると、しだいにむくみやだるさが改善されます。

薄い塩味か、ハチミツで味をつけると食べやすいでしょう。
これは、母乳不足の場合にも効き目があります。

小豆の二日酔い改善効果

小豆には、利尿作用のほかにも解毒作用もあるので、体内のアルコールを速やかに排泄してくれます。

小豆30gを400mlの水で半量になるまで煎じたものを、数回に分けて飲みます。

また、二日酔いで弱った胃には、小豆がゆがピッタリです。



小豆のはれもの改善効果

皮膚にはれものが生じたときは、小豆の粉を大根のおろし汁でねって、布などにのばして患部に貼ります。

疲労回復効果

ビタミンB1の豊富な小豆は、筋肉の中に疲労物質がたまることを防ぐ働きがあります。
筋肉を使って疲れたとき、また筋肉痛や肩こりのあるとき、小豆を食べれば症状が改善されます。

小豆のおいしい食べ方

薄味の煮物。
赤飯や小豆がゆ。
ゆでて豆サラダに。

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