食材百科
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全身くまなくさまざまな料理に利用できるタイに捨て所はありません。刺身や塩焼きなどの定番をはじめ、蒸して良し、洋風の献立も良しと万能です。頭をじっくり煮た「タイのかぶと煮」など、目玉の部分に多…
フランス料理などではタイよりも高級な魚として、パイ包み焼きなどにされることの多いのがスズキです。和風にあっさり蒸し物にするのも良いでしょう。コンブに包むぜいたくなやり方もありますが、ご家庭で…
生干しのシシャモを、ちょっと洋風に、チーズと合わせて食べる「シシャモのピザトースト」がおすすめです。シシャモはフライパンで焼いておき、トマトペーストを塗った食パンにのせ、その上にピーマン、コーン、…
ふつうに食べてもけっして脂肪分が多くないキスですが、より気をつけたいという方におすすめなのが「キスの吸い物」です。作り方は簡単でひと塩したキスを軽く蒸し、カルシウムや繊維の多い、とろろコンブ、…
カレイは高たんぱくで低脂肪、若さを保つのに必要なコラーゲンが豊富に含まれています。コラーゲンやビタミンが豊富に含まれる煮汁も残さず取れるおすすめメニュは「カレイのとろーり煮」です。身がやわら…
塩分や脂肪の酸化が気になる方は「カマスの自家製干物を作るのがおすすめです。塩はまったく使わず、生のカマスの腹わたをとって1日陰干しにすればできあがりです。もちろん塩は使っていませんので、使っ…
イサキはさまざまな料理法がありますが、お勧めの一つは「イサキのムニエル」です。ムニエルは魚に小麦粉をまぶして、油で炒め焼きにする料理のことです。カリッとした皮がイサキ自身のうまみやビタミンを逃が…
アナゴといえば天ぷら、アナゴ寿司、煮アナゴなどが思い浮かびますが、ここでのおすすめは、アナゴを汁の具に仕立てた「アナゴのつみれ汁」です。アナゴの小骨を抜いた身をすりつぶし、これにつなぎとして卵…
マグロには、豊富なビタミン・ミネラルに加え、活性酸素を除去する働きのあるセレン(微量ミネラルの一つ)や、血中コレステロールの抑制と肝機能強化に有効なタウリンなどさまざまな成分を含んでいます。味…
ブリの体に良い脂肪酸のEPAやDHAをしっかり摂るには、生の刺身にするのがやはり一番です。網焼きや照り焼きも美味しいものですが、せっかくの脂肪酸がしたたる脂となって流れ出てしまうのは問題です。…
以前、焼き魚の焦げに発ガン物質があると騒がれたことがありますが、毎日それだけを山盛り食べるわけではないので、神経質になる必要はありません。気になるという方は、ダイコンおろしを付け合せれば、含まれる…
コレステロールを抑える働きのあるサバの不飽和脂肪酸は血合い肉の部分に多く含まれています。これは、同じ成分が皮のすぐ下に集まっているイワシに比べ、量をとるという点ではそうとうに有利です。ただ、EP…
サケの加工品としてもっともポピュラーなのが塩ザケです。ご飯が美味しいおかずの定番も塩分の多いのが欠点で、その量は一切れ食べただけで1/2日分の塩を取ったことになるほどで、これでは将来の高血圧・脳卒…
味が良く栄養も豊富なカツオには多くの加工食品がありますが、佃煮や塩辛などは多くの場合、塩分が強すぎで血圧の高い人には不向きです。例外は、カツオブシにする前の半干し状態である「ナマリブシ」で、こ…
EPAやDHAが多いとはいえ、やはり絶対量があるウナギの脂質。こってりした脂を濃厚なタレで食べる蒲焼きでは、どうしてもカロリー過多になりがちです。健康に注意をはらうなら、時にはしっかりと蒸し…