2013.06.14
カテゴリ:料理・調理
えびの効果的な調理法
エビの殻にはキチン質(食物繊維)のほかにも、非常に多くのカルシウムが含まれているので、これを食べない手はありません。
そこでおすすめなのが「干しエビの卯の花和え」です。
おからを植物油でよく炒り、これにエビ、シイタケ、ニンジン、インゲンを加えて炒め、味を調えます。
食べにくいときは酢を少し加えると良いでしょう。
良質のタンパク質とエビの殻の食物繊維、カルシウムがたっぷり取れます。
旬の時期なら新鮮なサクラエビを使うとさらに美味しく仕上がります。
小エビは有効成分豊富な健康食材なので、殻ごと食べることをおすすめします。
イセエビからサクラエビまで、種類によりさまざまな大きさがあるエビの仲間も、栄養面ではほとんど変わりはありません。
むしろ、お惣菜に使う干しエビやサクラエビのほうが、殻ごと食べられるなど利用価値は高いといって良いでしょう。