健康に良い免疫力を高める食べ物  とうもろこし

  • 薬効:動脈硬化 むくみ 便秘 ぼうこう炎 尿道炎 せき 美肌

とうもろこしは、15世紀にコロンブスがスペインに持ち帰って、急速にヨーロッパに広まりました。
日本には、安土桃山時代にポルトガル人によってもたらされ、明治時代になってから、主に北海道で栽培されるようになりました。

とうもろこしの品種は、世界で数千種にものぼるといわれ、食用だけではなく飼料や工業原料、バイオ燃料などに幅広く使用されています。

焼いたり、ゆでたりして食べるほか、コーンフレークス、ポップコーンなど色々な食品に加工されています。
ウイスキーの原料にもなり、成熟粒からはコーンスターチというでんぷんが、胚芽からはコーン油が作られます。

主成分はでんぷんですが、胚芽の部分にはビタミンB1、B2、E、脂肪も多く含まれています。
食べておいしいだけでなく、栄養素をバランスよく含んだ高エネルギー食品といって良いでしょう。

とうもろこし



とうもろこしの効能

とうもろこしは、ずばり便秘に効果があります。
毎日1本食べていれば、とうもろこしの食物繊維マグネシウムが、腸の蠕動運動を助け、便通を良くしてくれます。

胚芽の部分には、良質の植物性脂肪があり、不飽和脂肪酸を含んでいます。
これには、血管のコレステロールの清浄作用があるので常食すれば、動脈硬化の予防が期待できます。

毎日食べるのが大変だという方は、調理の際にコーン油を使うと良いでしょう。

とうもろこしのひげの部分は、普通捨ててしまいますが、漢方では「南蛮毛」という立派な薬です。
南蛮毛には、ブドウ糖クエン酸、脂肪酸、ビタミンKなどが含まれており、煎じてお茶がわりに飲むと、さまざまな薬効を得られます。

もっとも知られているのが、体のむくみをとる作用です。
急性腎炎や妊娠中のむくみには、とうもろこしのひげを乾燥させたもの60gを煎じて、1日3回に分けて飲みます。
強い利尿作用があるので、尿が多く出てむくみを解消してくれます。

ぼうこう炎や尿道炎場合も、これをお茶がわりに飲むと、症状が改善されます。

とうもろこしのひげ30gとミカンの皮10gを煎じて、1日2回分けて飲むと、咳止めやたんを切るのに効果があります。



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