2013.02.27
カテゴリ：料理・調理
カリフラワーの効果的な調理法
カリフラワーは、豊富なビタミンCで、つけ合せどころか主役級の扱いをしても十分な食材ですが、ゆでる際に丸ごと鍋に入れたのでは時間がかかり、熱に弱く水溶性のビタミンCは無駄に失われてしまいます。
そこで、ゆでる際は小房に分けて少量ずつ鍋に入れることにより、ゆで時間を1分以内におさめ、大切なビタミンを損なわないようにするのがポイントです。
ゆでたカリフラワーを甘酢で和えた「カリフラワーの甘酢和え」は、副菜として毎日の食卓にお勧めの料理です。
買ってきた日に1個分を調理し、作り置きしてこまめに食べるようにすると良いでしょう。
カリフラワーを白くやわらかくゆでるには、水の中に酢と小麦粉を入れるのがポイントで、食べるときは、花の部分の2倍もビタミンを含むという芯の部分を捨てずにいただきましょう。
カリフラワーというと、ゆでて食べるものと思いがちですが、生食もなかなか美味なものです。