いくらの栄養、効能効果

  • 効能効果:貧血予防、骨粗鬆症予防

魚卵類の代表格ともいえるイクラ(スジコ)は、ご存じのとおりサケの卵です。

いくら

栄養的にはビタミンAやB1、B2さらにDやEを豊富に含むなど、体に良いとされる特徴は少なくありません。

すなわち、粘膜強化のビタミンAと抗酸化のビタミンE、代謝を助けるビタミンB群、カルシウムの吸収を促すビタミンDなどすべて体に不可欠な成分です。
加えて貧血予防に良いビタミンB12葉酸が多いのもうれしい点です。



カルシウムの吸収を助けて骨粗鬆症を予防するビタミンD、同じくビタミンB12葉酸協力して赤血球の産出を促すなど、豊富なビタミンは、いずれも体の根本に働きかける大切なものです。

しかし、店で買うイクラは保存に塩を使っていることが多く、魚卵自体が高コレステロールです。
体のためにも食材の長所を活かし、短所を補うように、量に気をつけ、調理に工夫をこらす必要があります。

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