イクラの効果的な調理法

各種のビタミンは取りたい一方で、塩分やコレステロールが気になるイクラ。

いくら

イクラを食べるときには、塩分の排出を促すカリウムの多い食材と組み合わせたり、コレステロールを抑える繊維豊富な食材と一緒に取るのが賢い食べ方です。

たとえばカリウムと共に食物繊維を多量に含んだゴボウを使う「けんちん汁にイクラのトッピング」は、塩分・コレステロール共に、そのマイナス面を抑え、体に必要なビタミン類はしっかり取ることができます。
ただし、イクラをのせる量はあくまでも少量に留めましょう。

イクラを選ぶ際は、表面にツヤと張りがあるもの、弾力性があって色のあざやかなものにしましょう。
卵の粒のはっきりしているものが良品です。

生のスジコは、薄い塩水の中で指の腹を使い、そっと卵の粒をはずします。

塩分・コレステロールが多めのイクラは、ビタミン類の豊富な長所を活かす食べ方でいただきましょう。


 

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