2013.06.21
カテゴリ:料理・調理
イクラの効果的な調理法
各種のビタミンは取りたい一方で、塩分やコレステロールが気になるイクラ。
イクラを食べるときには、塩分の排出を促すカリウムの多い食材と組み合わせたり、コレステロールを抑える繊維豊富な食材と一緒に取るのが賢い食べ方です。
たとえばカリウムと共に食物繊維を多量に含んだゴボウを使う「けんちん汁にイクラのトッピング」は、塩分・コレステロール共に、そのマイナス面を抑え、体に必要なビタミン類はしっかり取ることができます。
ただし、イクラをのせる量はあくまでも少量に留めましょう。
イクラを選ぶ際は、表面にツヤと張りがあるもの、弾力性があって色のあざやかなものにしましょう。
卵の粒のはっきりしているものが良品です。
生のスジコは、薄い塩水の中で指の腹を使い、そっと卵の粒をはずします。
塩分・コレステロールが多めのイクラは、ビタミン類の豊富な長所を活かす食べ方でいただきましょう。