ブロッコリーの料理法

ブロッコリーはさっとゆでてドレッシングやマヨネーズをかけて食べるのがいちばん手軽です。

バターソテーにしたり、グラタンに入れたりしても美味しくいただけます。
スープの実やスパゲッティの具、うま煮などにも最適です。

長くゆでるとせっかくのビタミンCが壊れるので多少歯ごたえがあるくらいに、さっとかためにゆでるのがコツです。

ブロッコリー

ブロッコリーのフリッター

  1. ブロッコリー1個を塩を入れた熱湯でややかためにゆで、一口大の房に分ける。
  2. 卵2個を卵白と卵黄に分け、2個分の卵白を泡立てる。
  3. 泡立てた卵白に卵黄をまぜ、小麦粉大さじ3、おろしたチーズ大さじ4を泡が消えないようにさっくりと合わせ、フリッターの衣を作る。
  4. ブロッコリーに3の衣をまぶし、中温の油で、衣がふっくら膨らむように揚げる。
  5. 油をきって皿に盛り、塩少々を振りかける。
    好みでレモンを添える。

ブロッコリーの選び方

ブロッコリーは、年間を通して店頭に出ているように、特に旬という時期はありません。

主な生産地は、千葉県、埼玉県、愛知県などで、夏場には長野県の高原地帯で生産されています。

買うときのポイントは、緑が濃く、こんもりと丸みがあり、しまっていることを目安にすると良いでしょう。

色が黄色っぽくなっていたり、つぼみが開き気味のものは味が劣るので裂けたほうが良いでしょう。

ブロッコリーは、鮮度の劣化が早いので、保存は考えず、買ったその日に使いきってしまいましょう。
どうしても翌日に残したい場合は、ラップにくるんで冷蔵庫で保管します。

ブロッコリーの温水処理保存法

ブロッコリーは保存性の悪い野菜で、特に蕾の部分はすぐに褐色に変化してしまいますが、45℃の温水に16分間浸すと葉緑素(クロロフィル)の分解が遅れ、保存がきくようになります。

そのまま室温で保存しても、温水処理したものは、何もしないものより、2、3日は長く鮮度を保つことができます。

また冷蔵庫で保存すれば5日間は鮮度が損なわれなく保存できます。

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