免疫力を高める食べ物、レモンの栄養、効能効果

レモンの栄養、効能効果-健康に良い免疫力を高める食べ物

レモン

  • 薬効:疲労回復 二日酔い 美肌 風邪予防   

インドのヒマラヤ地方が原産といわれています。
果実としての栽培が本格化したのは13世紀ころ、シチリア島で始まりました。

その後アメリカに伝わり、15世紀ころからカリフォルニアなどで栽培が盛んに行われるようになりました。

日本へ伝わったのは19世紀後半になってからです。

れもん

レモンの酸っぱさの主成分はクエン酸ですが、酸濃度が6~7%とひじょうに高く、そのまま生食するのには適していません。

しかし、このフレッシュな芳香は、さまざまな用途で利用されています。

紅茶にレモンの輪切りを浮かべるのは、レモンのすばらしい香りをいかした手軽な利用法ですが、そのほかステーキや焼き魚にしぼったり、マリネのお酢のかわりに使ったりといろいろな料理に活用されています。

お菓子のほうでも、アイスクリームのフレーバーに、パイやケーキ、マーマレードの素材にと使い道はじつに幅広く利用されています。

輸入物は年間を通して出回っているので、とくに旬はありませんが、
量的にいちばん多く出回るのは4~5月で、そのぶん値段が安くなります。

上手な選び方は、手に持ってみて、それなりの重量感が感じられるかどうか、皮にみずみずしいつやと張りがあるかどうかをチェックします。

皮がやわらかすぎたり、厚すぎたりするものは、買うのを控えたほうが良いでしょう。

保存は、切り口が空気にふれると、せっかくのビタミンCが損なわれてしまいますので、ラップに包みます。

果汁も同様ですので、しぼったら、すぐに摂取できるように工夫しましょう。

レモンの栄養素と効能効果

レモンの効能は、何といってもビタミンCのもたらす作用でしょう。

ビタミンCの含有量は、100g中50mgと、柑橘類中トップクラスです。

イギリス海軍のネルソン提督も、レモンを宝石のように愛したといわれています。

というのも、当時の船乗りにとって職業病であった壊血病の予防に、
レモンは効果的な果物だったからです。

毎日1個食べていれば、ビタミンCの不足になることはありません。

十分なビタミンCを摂っていれば風邪の予防や、シミ、ソバカスなどのお肌のトラブルも未然に防止します。

酸味が強くて生食しにくいというのであれば、しぼってハチミツを加えて飲んだり、スライスにしたものをハチミツに浸けこんでおいて、そのつど食べると良いでしょう。

ビタミンCは肝臓の働きをサポートし、解毒効果があるので、二日酔いの朝などは、レモネードを飲むとスッキリします。

また、クエン酸の多いことから、疲労回復効果があります。
クエン酸は体内でエネルギーとなる成分のひとつです。

スポーツなどでの肉体疲労には、レモン1個を皮ごとまるかじりします。
汗をかいたあとの、のどの渇きもいやしてくれます。

レモンには漂白作用もあるので、美容効果も抜群です。

お風呂上りにレモンの皮で手足をこすると、肌がすべすべになり、ムダ毛の脱色にも効果があります。

爪を皮でマッサージするとつやが出て美しくなりますし、タバコのヤニで黄色くなった指先も丹念にこすれば、色が消えます。

紅茶やジュースに使ったあとのレモンは、捨てずにレモン風呂に利用すると良いでしょう。
レモンの使いカスを布袋にまとめてお湯に浸けます。

入浴中、その袋で全身をマッサージすれば、美容効果はさらにアップします。

レモンの使いカスの有効利用をもうひとつ。

魚や肉を切った包丁やまな板に、匂いが移ってしまった場合、レモンでこすってやると匂いを消すことができます。

魚をさばいたあとの手も、この方法で、スッキリと臭わなくなります。

ちょっと変わったところで、歯の美容にレモンを使う方法があります。
レモンの皮をおろし金で下ろして粉末にし、歯ブラシにつけて、丁寧に磨きます。

これを毎日続けると、レモンの漂白効果で歯が白くなり、美しいつやが出てきます。

皮を下ろすのが面倒くさいという人は、くし形に切ったレモンを口にくわえて、
歯と歯茎をよくマッサージするようにすると良いでしょう。

歯がきれいになるとともに、口臭も消してくれるので、一石二鳥です。


 

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