えのきだけの効果的な調理法

水溶性の成分が多いエノキダケは汁物にしたり、鍋の具にして雑炊でしめるなど、溶け出た成分を上手に取る工夫が大切です。

えのきたけ

お勧めメニューは、油を使って炒め、有効成分をしっかり活かす「エノキクラゲ炒め」です。

作り方は簡単で、エノキダケをほぐし、もどしたキクラゲと一緒にサッと炒め、塩・コショウで味を調えるだけです。

豊富な繊維には整腸効果があるうえ、ビタミンB1にはアルコールを分解し、肝臓の負担を減らす働きもあり、お酒のつまみにも最適です。

エノキダケを選ぶ際は、頭の丸い部分が白くてかたく、茎のしゃきっとしたものを選びます。時間とともに褐色に変わり、やわらかくなるので早めに使い切るようにしましょう。

エノキダケは豊富な食物繊維が便秘を予防し、生活習慣病を遠ざけるのに有効な食材です。


 

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