2013.04.20
カテゴリ:料理・調理
豆腐の効果的な調理法
豆腐は種類によって栄養価が違います。
木綿豆腐は、豆乳を押し固めてこすためにタンパク質や鉄が豊富に含まれています。
絹ごし豆腐では、こさずに全体を固めるため、水溶性のカリウムやビタミンB1の割合が多くなります。
豆腐のお勧めメニューは「木綿豆腐の和風ステーキ」です。
タンパク質や鉄分の多い木綿豆腐なら、味わいの点でも栄養面でも肉に負けないひと皿になります。
ステーキソースをかけた上からカツオ節をちらせば、含まれるビタミンDの作用でカルシウムの吸収がさらに高まります。
豆腐に含まれるレシチンは、細胞膜や脳、神経組織の構成成分として働く脂質の一種です。
血液中の善玉コレステロールを増やして動脈硬化を予防するとともに、ボケを防ぐと考えられています。
豆腐は、大豆生まれの健康食材、豊富な栄養素を無駄なく活かしましょう。