ユリ根の効果的な調理法

ユリ根はもともとビタミンが少ないので、加熱による損失を気にする必要ないでしょう。

ゆりね

ユリ根は、煮崩れしやすいので、落し蓋をするのがお勧めです。

多少の苦みがあるので、ゆでる際にミョウバンや酒を加えるのも良いでしょう。

ほくほくした食感と甘みは、和え物やキントンなど色々な料理にむいていますが、お勧めは「ユリ根の茶碗蒸し」です。


ユリ根の茶碗蒸し

材料(5個分)

卵 2個、出汁 400、酒 大さじ1、塩 こさじ1/2、ユリ根 1、鶏肉 適量、銀杏 5粒、ミツバ適量

つくり方

ゆりね茶碗蒸し
  1. といた卵と出汁と合わせ、よく混ぜてからザルでこす。酒、塩をいれる。
  2. 容器の底に、具(ユリ根、鶏肉、銀杏、三つ葉)をいれ、1を注ぐ。
  3. 鍋に水をはり容器を並べて、蓋をし20分ほど蒸す。
  4. 串でさして、なにもつかなければ完成。

ゆでたユリ根を1枚ずつはがして、茶碗蒸しの具に混ぜるだけです。
ちょっぴり上品な一品に仕上がります。

ユリ根に含まれる食物繊維のグルコマンナンは、水を含んで便を出しやすくし、老廃物や発ガン物質、コレステロールなどを体の外へ排出してくれます。

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