食材食品ネット
豚肉
スポンサーリンク
スポンサーリンク
豚は古くから世界中で食用とされ、野生イノシシを家畜にしたものです。
日本でも縄文・弥生時代の貝塚からイノシシの骨が出土しているが、いつ家畜化したかは定かではありません。
ビタミンB1が多く含まれます。
100g中、豚ロース脂身に0.86gで和牛肉の10倍以上です。
ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに変えるときに使われ、不足すると疲れやすくなります。
また、アルコールを分解し、肝臓に負担をかける有毒物質を代謝させる働きもあります。
1.白豚 2.黒豚 3.SPF豚
肉の間に程よく脂肪があり、焼き肉やソテーに適しています。
適度に脂肪が乗っており、ステーキ・とんかつ・ポークソテーに適しています。
きめが細かく、やわらかい。ステーキ・一口かつ・ソテーに適しています。
脂、赤身の層が同じくらいの厚さ。ベーコン・角煮・スペアリブに適しています。
脂肪が少なく、きめ細かい赤身。酢豚・煮込みに適しています。
豚肉と相性の良い食材をご存ですか。
長ネギ、オクラ、ゴボウ、こんにゃくなどと一緒に料理すると、栄養分の吸収を良くしたり、消化を助ける効果があります。
これらに含まれる硫化アリルが豚肉のビタミンB1の吸収を助けます。
タンパク質分解酵素の働きで吸収を良くします。
ヌルヌルのムチン質が、タンパク質の消化を助けます。
食物繊維を多く含むものは、コレステロールを包んで体内に取り込めないようにします。
豚肩ロース薄切り 300g
オクラ 15本
塩 小1
こしょう 小1
醤油 大1
しょうが汁 少々
サラダ油 適量
豚バラブロック 300g
ごぼう・にんじん 1/2本
こんにゃく 1/2枚
大根 5㎝
さといも 3個
白菜 1/8個
長ねぎ 1/2本
しょうが(薄切り)3枚
水 5カップ
味噌 60g
かつお節 適量
豚バラブロックを一口大ぐらいに切り(薄切りでもよい)、しょうがと一緒に水から鍋で煮込む。
火の通りにくい根菜類から準備する。
まず、ごぼうは切ったらすぐに水につけて2~3分アク抜きする。
こんにゃくは一口大にちぎり、塩でもんで水で流してアクを抜く。
ごぼう、にんじん、さといも、大根などの根菜類とこんにゃくを次々に入れる。
だし汁を加えたいときは直接、かつお節の入ったザルを鍋にかけて、だし汁をとってもよい。
根菜類が煮えたら、2種類の味噌を大さじ4杯ほどザルに入れて味に深みをだす。
味噌はザルに入れてといていく。そのあと、40分ほど煮込んでから葉物野菜を入れ、また5分ほど煮る。
味を見ながら味噌を足し、小口切りにした長ねぎを加えて一煮立ちしたら出来上がり。