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緑茶
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緑茶とは、茶の木の生葉を摘み取り、蒸気で蒸したの後、揉みながら乾燥させたものです。
主な成分はカフェイン、タンニン、窒素化合物などです。
タンニンは緑茶の渋味と清涼感の素ですが、多すぎると渋味が強く美味しくありません。
窒素化合物については含有量の多いものほど良質で、最初に摘む一番茶や玉露のように日光を遮って特殊栽培する茶葉に多く含まれています。
この他、ビタミンC、香気成分、色素、糖などが含まれています。
茶葉をそのまま食べればビタミンや食物繊維を余さず摂取できます。
玉露や高級煎茶などは香りが身上なので少量ずつ買って早めに使い切ることが鉄則です。
普段使いの煎茶や番茶などは多めに買い置きをして置いても良いでしょう。
ただし、緑茶は湿気と臭気を吸収する性質が強いので、封を切ったら密閉容器に防湿剤とともに入れ、湿気の少ない冷暗所、冷蔵庫、冷凍庫などで保存します。