リンゴ

日本へリンゴが伝わったのは1000年前頃と古いのですが、本格的な栽培が始まったのは明治時代になってからです。

リンゴ


リンゴの食べ方・利用法

リンゴは皮をむいて空気に長く触れると酸化して黒ずむので塩水に通すかレモン汁をまぶすと良いでしょう。

ジャムにする場合は皮と肉の間、芯の部分に多くペクチンを含むため、ヘタのみを除いて煮ます。

作り方は、皮ごと薄切りにして、ほうろう製の鍋に砂糖、水とともに入れて煮崩れるまで中火で煮ます。

これを裏ごしして再び鍋に戻し、トロリとなるまで弱火で煮詰めます。
煮上がりにレモン汁少々を加え混ぜると美味しいです。

分量はリンゴ650g、水カップ1/2が目安。
皮ごと煮るとピンク色になり、仕上がりも美しい。

リンゴレシピ

リンゴのタルト

ホットヨーグルト(はちみつりんご

リンゴの選び方

全体的に明るい黄色で、黄色が均一なものを選ぶ。
食べ頃は、黄色い皮の部分に褐色の斑点が出た来たくらいが食べごろです。
軸がしっかりしていて緑色のものが新鮮です。

リンゴの保存方法

保存は、房をバラバラにして、一つずつビニール袋に入れて口を閉じ、常温に置きます。

冷凍の際は、皮を取りレモン汁を絡ませて、ラップに包んで冷凍保存すると黒くなりにくいのでお勧めです。

ジュースなどに利用するなら、適当な大きさに切って、レモン汁に絡ませて冷凍保存すると良いでしょう。


リンゴの栄養効果効能

リンゴはカリウムを含み、体内のナトリウムを排出効果があるため、高血圧予防の効果が期待できます。

リンゴの栄養・カロリー・食品成分(可食部100g当たり)

リンゴ

カロリー・エネルギー54Kcal
226KJ
水分84.9g
タンパク質0.2g
脂質0.1g
炭水化物14.6g
灰分0.2g
カリウム110mg
カルシウム3mg
リン10mg
ビタミンAカロテン21μg
レチノール当量3μg
ビタミンB10.02mg
ビタミンB20.01mg
ナイアシン0.1mg
ビタミンC4mg
飽和脂肪酸0.01

リンゴ果汁飲料

カロリー・エネルギー44Kcal
184KJ
水分87.7g
タンパク質0.2g
脂質0.1g
炭水化物11.8g
灰分0.2g
カリウム77mg
カルシウム2mg
リン6mg
ビタミンAカロテン0μg
レチノール当量0μg
ビタミンB10.01mg
ビタミンB20.01mg
ナイアシン0.1mg
ビタミンC3mg
飽和脂肪酸0.01

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