バナナ

バナナは、東南アジアの熱帯地域を原産とするバショウ科の植物で、人類最古の栽培果物と言われています。

バナナ


バナナの栄養効果効能

バナナはよく、アスリートのエネルギー補給にも利用されています。
バナナのほとんどが炭水化物で、消化がよく吸収が早いのが特徴です。

水溶性、脂溶性の2種類の食物繊維を含むので、便秘予防予防などの効果が期待できます。

バナナ

バナナの栄養・カロリー・食品成分(可食部100g当たり)

バナナ

カロリー・エネルギー86Kcal
360KJ
水分75.4g
タンパク質1.1g
脂質0.2g
炭水化物22.5g
灰分0.8g
カリウム360mg
カルシウム6mg
リン27mg
0.3mg
ビタミンAカロテン56μg
レチノール当量9μg
ビタミンB10.05mg
ビタミンB20.04mg
ナイアシン0.7mg
食物繊維総量1.1

バナナ(乾果)

カロリー・エネルギー299Kcal
1251KJ
水分14.3g
タンパク質3.8g
脂質0.4g
炭水化物78.5g
灰分3.0g
カリウム1300mg
カルシウム26mg
リン84mg
1.1mg
ビタミンAカロテン840μg
レチノール当量140μg
ビタミンB10.07mg
ビタミンB20.12mg
ナイアシン1.4mg
食物繊維総量7

バナナの食べ方・利用法

皮をむいてそのまま食べるほか、むき身をラップで包み凍らせてシャーベット状にして食べても美味しいです。

バナナに含まれる抗酸化作用の強いクロロゲン酸は、熱に強いのでそのまま食べるだけでなく、ケーキなどに加工して食べても良いでしょう。

バナナレシピ

バナナ豆乳ジュース

バナナケーキ

バナナの選び方

全体的に明るい黄色で、黄色が均一なものを選ぶ。
食べ頃は、黄色い皮の部分に褐色の斑点が出た来たくらいが食べごろです。

バナナの保存方法

保存は、房をバラバラにして、一つずつビニール袋に入れて口を閉じ、常温に置きます。

冷凍の際は、皮を取りレモン汁を絡ませて、ラップに包んで冷凍保存すると黒くなりにくいのでお勧めです。

ジュースなどに利用するなら、適当な大きさに切って、レモン汁に絡ませて冷凍保存すると良いでしょう。


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