2012.11.11
カテゴリ:野菜
アスパラガスのアスパラギン酸カリウム
アスパラガスは、ゆでる、炒める、スープにするなど調理法を変えて食べても栄養成分的には、大差がありません。
ただし、アスパラガスの有効な旨味成分のアスパラギン酸カリウムは水溶性なので煮だし汁に溶け出るおそれがあります。
できるだけさっと処理し加熱時間を短くしたほうが、味も良く、栄養分もおちないので良いでしょう。
熱に弱い成分としてビタミンCがありますが、もともと少ないのであまり気にしなくても良いでしょう。
カリウムの補給源としては、アスパラギン酸カリウムが最も良く、医薬品としても使われるほどです。
アスパラガスは、このアスパラギン酸カリウムを豊富に含むので、特に疲労回復に良い野菜です。