もろみ酢の栄養、効能効果

もろみ酢のクエン酸が体脂肪を燃やす

  • 薬効:肥満(ダイエット効果) 高血圧 疲労

もろみ酢は、泡盛の製造過程でもろみを蒸留したあとの酒かすから抽出したエキスで、クエン酸アミノ酸、各種ミネラルが豊富に含まれています。
これらの成分が新陳代謝を高め、痩せやすい体作りに効果的に働きます。

もろみ酢のクエン酸は、体脂肪を効率的に分解・消費してエネルギー消費量を増やし、食べたものを脂肪として蓄積するのを防いでくれます。

またアミノ酸には、体内酵素の働きを活性化して消費エネルギーを増やすとともに、空腹を抑える働きがあります。

もろみ酢

さらに、もろみ酢に豊富に含まれるマグネシウムカルシウムというミネラル分が、水分代謝をスムーズにしてむくみを防ぎ、ダイエットによるイライラも和らげてくれます。

ダイエット効果のほかにも、疲れの原因となる乳酸を分解する働きがあるので、疲れにくい体を作るという効果が期待できます。

また、血液のアルカリ効果を向上させ、血圧を調整してくれるので、高血圧の人にもおススメです。



もろみ酢の飲み方

そのまま、もしくは水で薄めて飲みます。
調味料として料理に加えたり、ドレッシングがわりに野菜にかけてもかまいません。

量の目安は30mlを1日に1~3杯です。
もろみ酢に含まれるクエン酸は一度に大量摂取しても分解され、尿として排出されてしまうため、数回に分けて摂取するほうが効率よく体内に吸収されます。

なお、飲む時間は食前でも食後でもかまいませんが、もろみ酢に含まれるアミノ酸には空腹を抑える働きがあるので、食前に飲む方がダイエットには効果的です。



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