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しらす
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関東ではしらす干し、関西では縮緬雑魚(ちりめんじゃこ)と呼ばれていますが、カルシウムやビタミンDが豊富な食材です。
カルシウム豊富なしらすは、イワシ類、イカナゴのなどの稚魚で、無色透明なものの総称です。
生後2~3ヶ月のカタクチイワシ、マイワシの稚魚が原料となるしらす干しは、製法や地域で名前が異なり、関東ではしらす干し、関西では縮緬雑魚と呼ばれています。
関東では濃い味が好まれるので塩分の多く残っているしらす干しが、反対に関西ではうす味が好まれるため、ちりめんじゃこが好まれています。
生のしらすは傷みが早いので、漁の船の上などでしか食せない。
海から揚がったしらすを約2%の塩水で3分ほど茹でたもの。
釜揚げされたしらすを天日や機械で軽く乾かしたもの。
しらすをよく乾燥させたもの。
天日ではしらす干しが約2時間、ちりめんじゃこは4時間乾燥させる。
ちりめんじゃこを更に乾燥させたもの。
イワシ類の稚魚。
生後1~3ヶ月。
ハゼ科の魚。
体長5~6㎝。
淡水で獲られる。
このままで成魚。
体長約9㎝。
イワシ類の稚魚しらすは、その大きさによって呼び方、食され方が異なります。
生後1~3ヶ月。
35㎜までのもの。
体長4㎝程度。
少し色が付いてくる。
体長4㎝以上で沖合に生息する。
体長5㎝以上。
体長10㎝以上。