トマトなどの野菜が赤色なのはなぜ?

トマトが赤色な訳は

赤い野菜の代表格なのがトマト。
真夏の強い太陽光を浴びて果実を成熟させ、赤く濃く色づきます。

ひとつは、鳥などにその存在をアピールして、種子を運んでもらうためのサイン。

もうひとつは、赤色の野菜に含まれている赤系のファイトケミカルリコピン」が、トマト内に発生した活性酸素や紫外線の影響から、トマト自身を守るためなのです。

赤いトマト

リコピンの効果効能

  • 抗酸化作用、ガン予防(前立腺がん)、動脈硬化、紫外線対策、アレルギー対策

リコピンが含まれる野菜・果物

  • トマト、スイカ、金時人参、グレープフルーツ(紅肉種)、柿など


トマトリコピンの効果効能

トマトの栄養素リコピンで抗酸化

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