2013.08.16
カテゴリ:料理・調理
パパイヤの効果的な食べ方・調理法
パパイヤに含まれる酵素のパパインは、熱に弱いので長時間煮たり炒めたりするのはもったいない話です。
たとえば、パパイヤと豆腐のチャンプルー(沖縄風炒め物)など、料理に使う場合は、最後に加えサッといためるのが賢明です。
パパインのタンパク質を分解する働きは、肉をやわらかくするのにも利用できます。
この場合は、果汁に2~3時間浸けておいたり、薄切りにしたもので肉をはさむのも良いでしょう。
またパパインは、熟すとともに減ってしまうので注意しましょう。
果物というイメージが強いパパイヤですが、沖縄などでの扱いは野菜に近く、青いものを炒め物や漬物に使っています。
パパイヤはビタミンたっぷりで、酵素のパパインが胃の負担を軽減してくれる優れた食材なので、料理に有効に活用しましょう。
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