バナナの効果的な食べ方・調理法

バナナは糖質が多いため、一度にたくさん食べると体内で発酵し、かえっておなかをくだす心配があります。

またエネルギーが豊富ということは、それだけ高カロリーということでもあり、食べ過ぎには気をつけなければいけません。

バナナ

バナナを切ったままにしておくと、酵素の働きで褐色になり、細菌もつきやすくなるので、レモンやオレンジなどのかけておくと良いでしょう。
酸の効果で、多少とも変色を防ぐことが可能です。
それでも変色した部分は、切り落として食べるほうが良いでしょう。

輸入が主なバナナの場合、収穫後に用いる農薬の心配がありますが、薬剤は皮の部分に集中しますので、きちんとむけば大丈夫です。

朝、冷たい牛乳でおなかを目覚めさせるとき、牛乳にバナナとリンゴ酢を加えた、「バナナシェイク」がおすすめです。

作り方は、バナナ・牛乳・市販のリンゴ酢をすべてミキサーにかけるだけです。
配合はお好み次第で甘みにハチミツを少々加えても良いでしょう。

牛乳の豊富なタンパク質をベースに、リンゴ酢の酸味が胃の働きを活性化、バナナの食物繊維オリゴ糖は腸に届いてコンディションを整えてくれます。

日本では生で食べることが多い果物ですが、甘みが少なかったり、固めのものは卵白を混ぜた衣で揚げてフリッターにしたり、薄くスライスして素揚げにするのも良いでしょう。

バナナを店頭で選ぶ際は、皮が均一に黄色くなったものを選びます。
食べごろは褐色の斑点が出かかったくらいのタイミング良いでしょう。

保存する際は低温を嫌いますので室温で保管します。
冷蔵庫に入れるのなら、むしろ皮ごと冷凍することをおすすめします。
アイスキャンディー感覚で子供たちのおやつにすれば良いでしょう。


 

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