山芋の効能

山いもは昔から滋養強壮のスタミナ食品として利用されてきました。

ネバネバのもとのムチンは、アンチエイジングに効果のある成分ですし、コリンサポニン、アルギニンといった特殊な成分は、内臓の機能を高め、精力増強を促進してくれます。

常食すれば、疲労回復、虚弱体質の改善、病中病後の栄養補給に効果を発揮します。

ビタミンB群がエネルギー代謝を促進し、コリン、でんぷんなどの各種アミノ酸が体の細胞を作る働きをします。

胃弱、消化不良にも山いもは効果があります。
食べすぎて胃がもたれたときなど、とろろにして食べれば、ジアスターゼの効果で消化を促し、不快な症状を解消してくれます。

山いもを常食すれば、糖尿病の改善にも効果を発揮します。

漢方で長いもの根は、山薬(サンヤク)といって、糖尿病や滋養強壮に効く「八味地黄丸(ハチミジオウガン)」の成分になっています。

慢性腎炎の人のカロリー源として利用するのも良いでしょう。
ただし、山いもはカリウムが多いので、腎不全型や高血圧合併症をおこしていて、カリウムを制限されている人のカロリー源には向きませんので注意して下さい。



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