健康に良いハーブ 山椒(サンショウ)別名:花椒、蜀椒

  • 薬効:胃腸病

山椒はミカン科のサンショウの果実を乾燥したもので、香辛料として薬味に用いられ食欲増進を促します。

慢性疾患で全身機能が衰弱してエネルギー代謝がかなり低下した状態で、手足の冷え、寒がる、熱いものを好む、泥状便、脈拍が遅いなどの症状のときに使用します。

山椒の実

全身の代謝機能がかなり低下しているときは人参や乾姜を配合して血液循環を促進し、かつ消化吸収機能を高めます。

乾燥した種子は煎じて利尿作用や回虫駆除にも利用されます。
殺虫や魚毒の作用は昔から知られ、これは辛味成分です。

皮膚のかぶれには乾燥した果皮の煎汁を患部に塗ります。
苦味チンキの原料にもなります。

サンショウの香気成分は精油(2~3%を含む)その主成分はジテンペン50%、ゲランオール、シトロネウールです。
辛味成分としてサンシュールを含有しています。

山椒(サンショウ)の注目栄養・成分

  • ジテンペン、サンシュール


山椒(サンショウ)の効果効能

  1. 消化吸収機能が低下し、胃拡張や胃腸カタル、胃下垂などの胃腸障害、冷えによる腹痛、悪心、おう吐があるときに使用します。
    芳香性健胃薬として胃腸を刺激して新陳代謝を高めます。
  2. 利尿作用があります。
    +駆虫の効果があります

山椒(サンショウ)の活用法

1日果皮粉末を5~8gを煎じて飲用します。

山椒(サンショウ)の注意点

胃出血や胃潰瘍のある患者には用いないこと。



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